“47
Feeling Ski School” Online Lesson No.02
昨シーズン撮りだめしたたくさんの映像の中から,私の記憶に鮮明に残っている映像を観ながら,来る07シーズンに思いを馳せることにしましょう
!!!
****** 2006/10/13
さて,今日は映像第二弾で,“Y.S”さんの,「粗踏み斜面大回り」の映像(411KB)です。前回の“F”さんのような「整地」ではなく,粗踏みで,少し小さいコブがある状況での大回りです。皆さんのご感想を
e-mail で伺えると嬉しいです。(^ ^)(^I^)
“Y.S”さんからは...「キャンプの映像を教材として使っていただけるとのこと、ぜひぜひお願いいたします。これはまさしく4/21〜23の「時期外れの新雪&悪雪」キャンプに参加した、私のためにあるようなもの・・・豪快に使って、メッタ切りにしてやって下さい。(笑)(できましたら4月の映像の方を希望いたします)」...とのメッセージをお預かりしております。
さて,今回も皆さんの眼力を高める意味で,私の解説は後日にあと回し...ということにしたいと思います。(*^^)v 先ず,皆さんがこの映像を見た感想や,技術的な特質についてのご意見,あるいはここをこうしたら?...というアドバイスなどを“TOK”あて
e-mail
でお寄せ下さい。それをこの「教師日記」上で披露させていただき,オンライン上で皆さんと一緒に“スキー”を考え,楽しみたいと思います。ドシドシご感想をお寄せ下さい。
尚,このページ上で紹介して欲しくない場合は,その由
e-mail にお書き下さい。
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Lesson No.02-01 2006/10/14 “まっさん”
先生こんにちは.
“47 Feeling Ski School” まっさんです.
本日の画像もまたBefore−Afterの良くわかるサンプルですね.観る目を養ってみたいと思います.
《Befor》
支点のポイントがつま先寄りににあるようです.そのためスキーがワイパー的に動き、テールがターンへ外側スライドしています.スキーがスッと動いてしまうため、足元がすくわれる感じで上体が内向内倒気味になっているのでしょうか?圧のやり取りという面からも、センサーとなる位置、それを受け取る位置が明確でない感じで安定していません.滑り全体からは、スピードコントロールされた安全な滑りだが、スキーの走りをあまり感じせない、もたついた印象を受けます.スキーのキャリアやポテンシャルのありそうな方なのでもったいない感じです.もっと積極的な気持ちで雪と戯れると、もっと楽しくなるのでは・・・?
《After》
イチバン大きく変わったところはカカト支点の滑りへ変わったことと、ターン前半が長く大きくなたことだと思います.カカト支点により、滑り手の中に圧を感じるポイント(SP)が意識できるようになったと思います.また、ターン前半が大きくなったことにより、スキーの性能を活かしたターンができるようになったと思います.ターン弧も丸くなりました.この滑りのイメージは...「サウンドオブミュージック」かな?SPのサウンドを両耳で聞くことによって圧のやり取りのラインが明確になったし、自然な外向外傾の姿勢が見られるようになりました.
滑り全体のイメージもずいぶん変わりました.スキーが走っていてスピード感や躍動感があるし、滑りが大きく感じられるようになりました.実際に滑走スピードも上がったのでは? 「気持ち良さそう&楽しそう」です.
あと、ターン後半もう少し外足に乗る意識と、コアに引かれる意識を持てればより素晴らしいと思います.(言うは易しで、コアに引かれる、というのが自分としても最も難しいイメージですが・・・.)
“Y.S”さんの,「粗踏み斜面大回り」の映像(411KB)
“TOK”のコメント
“まっさん”こんにちは!
e-mail ありがとう!!!
今回は少し難しいと言うか,微妙な違いをどう読み取るか?...という設問で,確かに仰るように“観る目”は養われると思います。事前にお断りしておきますが,“Y.S”さんからのご希望で,ぜひ滑りを教材として使って欲しい...との
e-mail
を頂いております。滑りがイイとか悪いとかの批判をするのが目的ではなく,モデルの方の滑りからナニをわたし達は学べるのだろうか?...ということが大事なポイントです。人の滑りから学べることはたくさんありますので,皆さんも自ら考えてみることをお勧めいたします。
《Before》
支点のポイントがつま先寄りに...スキーがワイパー的に動き、テールがターンへ外側スライド...足元がすくわれる感じ...⇒この時の“Y.S”さんは,確かに横方向の振れの多いスキー操作をされていました。これだと悪雪や粗踏みでは横からの抵抗に対処しにくく,バランスを崩しやすい滑りになってしまいます。迎え角をしっかりイメージし,どの方向から抵抗をもらうのか?...という意識を持つことがポイントです。
スピードコントロールされた安全な滑り...スキーのキャリアやポテンシャルのありそうな方...⇒そうなんです
!!!。彼のポテンシャルは非常に高い
!!!...なのにどうもS○Jのいうところのトップコントロール的な動きが出てしまうのですネ...。硬い整地ならいざ知らず,粗踏みやザラメではトップコントロールは通用しない...残念ですが...。
《After》
カカト支点の滑りへ変わった...ターン前半が長く大きくなった...⇒そうなんです
!!!。自ら回そうとか,トップで切り込んで行こうとかしないで,かかとを支点としてトップで受けて行く意識が大事なのです。トップで押すのではなく,受けるのです
!!!。受けるためには斜面移動が大切になりますから,結果としてターン前半も後半も長くなるのです。
スキーが走っていてスピード感や躍動感があるし、滑りが大きく感じられる...⇒ターン前半後半が長くなるからスピードが出るのは当然ですし,それに負けないように上半身がしっかりしてきて,不必要な運動をしなくなる。こうなると,上半身が安定し,一方下半身は雪の抵抗に応じた脚の伸縮...という現象が起こりはじめます。「上半身の“静”に対して下半身の“動”」という状態が生まれ,これこそが“躍動感”のある滑りを印象付けるものなのです。上半身も下半身も動いてしまうのは,単に「暴れる」...ということなのです。(=_=;)
コアに引かれる意識...⇒“Y.S”さん...少しだけ出て来ました
!!! その証拠となる部分は,Afterの後半,左ターンの最後でコブにスキーが当たり少しバランスを崩す場面がありますが,この箇所です。この時もし角付けが強かったら,もっとバランスを崩すことになっていたでしょう。コアに引かれるというか,角を立て過ぎないことが,この場面での危機を救ったのだと思います。
いずれにしても,粗踏みや春の雪は本当にスキーヤーの能力を開花してくれますネ
!!!。毎年春になるとそのことを思います。(^
^)(^I^)
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Lesson No.02-02 2006/10/15 “K”さん
TOK先生こんにちは。“K”です。
粗踏み斜面、面白いですよね。私も大好きなシチュエーションです。
さて、今日はあまり時間をかけての検証ができないので(と言い訳しつつ)気になったポイントだけ。
before:
しっかり滑られていて、かなりのポテンシャルが感じられます。しかしターンを上半身でリードしている様に感じられますね。整地でのカービングターンのような、スキーに正対しようとする意識が強すぎるのでしょうか。上体に若干のローテーションも出る場合もあるようです。整地では問題ないでしょうが、斜面条件が悪くなるほどバランス維持が困難になるように見受けられました。
after:
外乱に強い、適度な外向傾がでています。途中のコブで乱れてもしっかりリカバリできているように、この滑りなら多少の不整地でも問題なさそうです。また、雪面の凹凸にあわせて自然な脚部の伸縮が行なわれ、雪面を捉えていこうとしています。「圧」を感じる意識、フィーリングスキーの特徴でしょうか。具体的な意識が、愛のターンなのかスプリングキャスターなのかは迷うところですが。。
“Y.S”さんの,「粗踏み斜面大回り」の映像(411KB)
“TOK”のコメント
“K”さん,今回も
e-mail ありがとうございます !!! (^I^)
before:
かなりのポテンシャル...⇒そうです。彼,“Y.S”さんは某スキー連盟の準指導員を持っておられます。かなり滑りのポテンシャルが高いので,彼の滑りの特質を見抜くというか,見分けるのは難しいかもしれません...が,皆さんがそれに挑戦することはイイ勉強になります。...^^
上半身でリード...整地でのカービングターンのような...⇒トップコントロールをしようとしているような意識がどこかにあるみたいですネ
!!!。ところが実際はトップが支点になってしまい,テールが横移動してしまう...という,予想もしなかった見事な「テールコントロール」的な滑りが顕れてしまった...ということです。(=_=;) そしてスキーのトップが詰まって滑りが悪くなり,上半身が先に行ってしまった。まるで前傾オーバー...とでも言える滑りになってしまいました。
上体に若干のローテーション...斜面条件が悪くなるほどバランス維持が困難に...⇒トップでターンをリードしようとすると,外腰がターン内側に入り込むというか,腰でスキーのトップをターン内側に押し付けるような運動がでてしまうことがあります。これが“ローテーション”のように見えることがあるのです...。内スキー,外スキーのいずれにしても,そのトップをターン内側に押し付けようとすると,その運動は明らかに“Do
Ski”になり,このような斜面ではイイ結果を産みません。自動車の運転で,「後輪がスリップしている状態」が続いていることと同じ現象なのです。(=_=;)
after:
外乱に強い、適度な外向傾...コブで乱れてもしっかりリカバリーでき...⇒外向が顕れるから外乱に強い...ということにはなりませんが,かかと支点で,スキートップが雪から適度な圧を受けることができるようになると,その斜面状況に最も合致した体の“受け身姿勢”ができます。これが「適度な外向傾」...と言われるものです。作った外向傾ではなく,顕れた外向傾だからこそ「外乱に強い」のです。
雪面の凹凸にあわせて自然な脚部の伸縮...⇒昨日の「教師日記」にも書きましたが,Afterの良さは,“感じる”という姿勢が出てきたことです。「“無”の一瞬」...という風に書きましたが,このような粗踏みや小さいコブのある斜面をその状況に合わせて脚を伸縮させようと思ってもできるものではありません。考えなくても条件反射的に脚が動いてくれないと滑らかな動きは顕れません。バランスを極力乱さない方向...つまり地球の引力方向からの圧に集中し,その圧の微妙な変化を感じ取るための最良の方策を選ぶことです。最良の方策...“感じる能力”を磨くそのコツは“Sound
of Music
Turn”だったり“愛のターン”だったりするのです。
愛のターンなのかスプリングキャスターなのかは迷う...⇒この時はいろいろやりました。“Sound
of Music
Turn”も“愛のターン”も“コアに引かれる意識”も,“縦の直滑降”も...。ですから,彼の滑りにイチバン影響を与えたイメージがどれだったのかは,実のところ不明です。
“Y.S”さん...どのイメージ,どんな意識が役に立ちましたか?後で教えてください。...^^
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Lesson No.02-03 2006/10/15 “Ara”さん
TOK先生 こんばんわ、“Ara”です。
今シーズンは先生のキャンプに予約でき、また北アルプスの山頂付近にも雪が降ったという話も耳にし、ワクワクしております。昨シーズンのプライベートレッスンのCDも見ながらイメージ作りもしております。今シーズンはどのようなシーズンになるのでしょうか。
先生の教師日記で多くの方のすべりを見るのは非常に勉強になります。ただ、思ったことをいざ、言葉に表そうとすると難しいですね。なかなか思ったように表現できず、これまで感想を書けませんでしたが、今回、思い切って書いてみることにしました。でも、コレまで紹介されてきた皆さんのようには表現できるかわかりませんが。
Y.SさんのBefore,Afterとも安定したすべりに思いました。1回見ただけでは違いがあまりわかりませんでしたが、2回3回と見ていたら、少しイメージが湧いてきました。
Beforeでは、斜面状況があまりよくないため、スキーを回そうという意識が働いているのか、思い切って重力に身を任せることができないのか、スキーの走りがあまり感じられないかな、と思います。それに対してAfterでは、重力に身を任せてグングン移動していくような勢いのようなものがあるかなと思います。ターンの切り替え部分でもシュンというスキーの走りが見られるようになったと思います。Beforeの滑りでも悪くはないのでしょうが、Afterの滑りができるのなら、より楽しみも広がるのではないでしょうか。と思いました。
実際に文章にしてしてみると、思ったことをもっとうまく表現する言葉があるのではないかといろいろ考えてしまいますが、思いついたことを書いてみました。的外れではないでしょうか?これからも感想を述べて行きたいと思います。
よろしくお願いします。
“Y.S”さんの,「粗踏み斜面大回り」の映像(411KB)
“TOK”のコメント
“Ara”さん,
e-mail ありがとうございます
!!! お元気でしたか(^I^)
昨シーズンのプライベートレッスン...⇒昨シーズン...かなり滑りが変わりましたから,スキーの面白さがまた別の角度からお分かりになったのではありませんか?...^^
多くの方のすべりを見るのは非常に勉強に...⇒滑りが変わった時のイメージを思い出し,その視点から,皆さんの滑りを言葉や文章にしてみることは,自分の理解力を試す意味でもたいへんイイことだと思いますヨ
!!!。(^ ^)
言葉に表そうとすると難しい...⇒難しいのですが,そのことで,自分は実際ナニが分っていて,ナニが分らないで居たのか?...ということに気付くのです。これが文にすることの良いところです。
2回3回と見ていたら、少しイメージが湧いて...⇒そうですネ
!!!。一回で判るときもありますが,二度,三度...と観て初めてハッと気付くことがあります。この時の“ある種の感動”がイイですネ。(^ー^)
スキーの走りがあまり感じられない...⇒Beforeは,Lesson
No.02-02 “K”さんのコメントのところにも書きましたが,トップで切ろうとする意識が強過ぎたのだと思います。車の前輪だけブレーキが掛かり,後輪が横に滑るような形になって,走りが悪くなってしまってます...ネ。
重力に身を任せてグングン移動していくような勢い...⇒私はこの要因は「かかと支点」にあると思っています。あらゆる物体の運動で,高速安定性の良いものは,そのほとんどがその物体の後方がしっかりしています。飛行機の“方向舵”が後ろにあるのも,モーターボートの“舵”が後ろにあるのも,弓矢の矢の“矢羽”が後にあるのも...移動する物体を安定させるために必要だからなのです。“スキー”でも高速で安定して滑るにはテール部分を安定させなければなりません。そのために“かかと”を支点にすることはたいへん大事なことなのです。
このように“かかと支点”にして斜面を移動すれば,“Ara”さんが仰るように,「重力に身を任せてグングン移動していく...」といった滑りになるのです。
ターンの切り替え部分でもシュンというスキーの走りが...⇒ターン後半に詰まったようにならないことが,角付けの切り替え時に“走り”を失わないで済んでいる理由だと思います。圧を急激に変化させず,できるだけゆっくりと変化させることができれば,スキーは急ブレーキや急発進をしない,滑らかな動きになるのです。
“Ara”さん...いかがでしたか? 文に書いてみると,イロイロなことが観えて来たでしょう? モチロン,的外れなんかじゃありませんヨ
!!! これからもよろしくお願いいたします。 (*^^)v
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Lesson No.02-04 2006/10/16 “T.M”さん
TOK先生、こんばんは。“T.M”です。
他の方の滑りをじっくりと見ると勉強になるとともに、良いと思える滑りでも、決して画一的ではないんだなーと改めて思います。
さて、Y.S.さんの滑り拝見しました。綺麗でで素直な滑りをされていると思います。あえて指摘させていただくと・・・ beforeの滑りでは、ターンごとに身体のローテーションが見られます。外足に荷重されておらず、粗踏みということを考えると、不安定な感じがします。afterの滑りでは、beforeに比べ、抜群に安定感のある滑りです。beforeでは、感じられなかった外足荷重がしっかりとあり、ターン前半自然で適度な外向があります。あたかも雪の圧を飲み込むかのような・・・。その結果、ターン後半からニュートラルの部分では、飲み込んだ圧がゆっくりと開放されているので、beforeで、見られた立ち上がり抜重的な動きがみられず、ターン前半が大きくあり、スムーズに次のターンに入っていることから安定感があるように感じます。外足からニュートラルを経て、次の外足へゆっくりとエネルギーがバトンタッチされています。その結果、貯まった圧が上に逃げることはなく、結果的にローテーションも見られなくなっています。
特に、afterの最後の左ターンでコブに飛ばされそうになっている部分、しっかりと雪の圧を感じ続ける意識があるのでしょう、バランスは崩れているように見えますが、何事もなかったかのように、その後はスキーが走り続けています。(かっこいい!) これが、beforeの滑りでは、おそらく転倒なんて事態も考えられたのでは?ということで、粗踏みだからこそ、優しく、愛おしく、雪を受け入れることが良いのでしょうね。
“Y.S”さんの,「粗踏み斜面大回り」の映像(411KB)
“TOK”のコメント
“T.M”さん,こんにちは!
e-mail ありがとうございます
!!!
良いと思える滑りでも、決して画一的ではない...⇒そうなんです。良いというか,ひと口に「うまい滑り...」といっても,それぞれ違った味わいがある...ということでしょうか? このように多くのスキーヤーのそれぞれの良いところを見れるのもスキー教師の役得です。...^^
beforeの滑りでは、ターンごとに身体のローテーション...不安定な感じ...⇒前にも書きましたが,自らスキーを回す意識があると,見ていて不安な印象を受けます。雪の圧を頂いてその力でターンしている人と,自ら回してしまっている人とでは,その滑りに大きな差が出るのですネ
!!!。
afterの滑りでは...安定感のある滑り...適度な外向...外足からニュートラルを経て、次の外足へゆっくりとエネルギーがバトンタッチされて...⇒かかと支点になり,斜面移動が楽にできるようになったからだと思います。手前味噌で恐縮ですが,そのためのイメージとして,“愛のターン”や“Sound
of Music Turn”が有効なのです。
afterの最後の左ターンでコブに飛ばされそうになっている部分...何事もなかったかのように、その後はスキーが走り続けて...⇒私もここの部分がイチバンの特徴のように思います。10/14の「教師日記」にも書きましたが,“フィーリングスキー”の“Let
Ski”感覚でのスキーでは,「あるがまま,なるがままに...」という気持ちになれるのです。力が入って身体が硬直してしまう最大の原因は“Do
Ski”的に,「何かをしよう
!!! コントロールしよう
!!!」...という思いがある時がほとんどです。「自分の身体の反応に任せる...」という気持ちの時はリラックスでき,少々のコブなどでも安定した滑りができるのです。
“Y.M”さん...良いところに気がつかれましたネ
!!! (^ー^)
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Lesson No.02-05 2006/10/16 “F.N”さん
TOK先生。 “F.N”です。
第2段という事で、そろそろ自分自身、教える立場のトレーニングとして考えてみました。
先ず、ビフォーから...
悪くない滑りと思います。2軸運動意識(内側主導、骨盤の使い方、トップからの捉え)は、S○Jの指導要領に近い滑りだと思います。しかし、これほど器用な方が、何故にFSに興味を持たれ、レッスンを受講されたのでしょか?私は、S○Jの指導全てを否定するのつもりはなく、”雪面状況に応じて”この動きならいいなーと思えば、部分的に取り入れて、自分自身のホルダーに書き留めます。こんな発言すると”S○Jの回し者と言われそう!?イメージさえ大切にする心さえあれば、そんな事無いですよね!
私は、過去に検定を目標として頑張りましたが、中々上達しない時に、友人の
薦めでこのFSに出会いました。以後、型に拘った滑りから、雪からの情報に応じたインナーフィーリングの自然な無駄の無い動きへと変化したと考えます。悪雪、新雪、春雪も今まで敬遠してきましたが、それはそれなりに雪の性格に逆らわない何処でも比較的に楽に滑れる滑り方が身について、この頃から1日の滑走時間、1シーズンが長くなりました。そして数年で目標の検定合格を達成する事ができたのもFSの教えがあったからこそと考えます。このように検定になかなか合格しない...どうしたら良いかと模索している内にこのFSに興味をもちキャンプに参加された方も大勢いらっしゃると思います。そんな方に、このFSを是非伝えたいですね。
FSは、先ず足裏で雪からの情報(場所、方向、強さ)を体で感じ、キャスターターン、愛のターンなどFS流の考えを自分の滑りに取り入れる事で、型にはまらない、優雅で、しかも疲れにくい生涯スキーを目標にしています。そこには、常に下半身の足元からの動きがが基本にあります。
前置きが長くなり申し訳ございません。
それでは、FS流で再度考えてみましょう。
ビフォーは、上半身が先行した型(フォーム)から入ってます。スキーエッジが立ぎみで、サイドカーブに頼った滑りのため、このように雪面変化が激しいシチュエーションでは、外足での捉えが甘くなえうばかりか、バランスが乱れ易く内足に乗っかったりで滑走性の悪い場面が多いですね。しかも、前傾が強く板のトップから谷回りに入ってますから、雪面からの圧がトップへ偏り、結果テールへの圧が減り、後半テールがずれ過ぎて、ブレーキ要素が強いターンかなと見受けられます。
私の経験からして、このように先行動作や、サイドカーブに頼った滑りだと、雪からの圧変化が大きい(常に喧嘩し続けるため、頑張って滑って達成感があるかも知れませんが...)非常に疲れる滑りになると思います。特に悪雪では顕著です。
これに比べて、アフターはどうでしょうか?まだまだ、前傾角が強く谷回り後半テールがずれてます。しかし先行動作が減り、下半身からの動きに変化が見られます。外足を中心に踵を支点にSPで圧を探る、圧を受止める、一連の圧変化をコントロールする愛のターンの動きが見られるようになりました。角付けも減り、板の面で雪から来る圧を探ろうと、積極的に落下している様子が見受けらます。また必要以上のブレーキ要素も減っています。雪の飛び方もビフォーは、横方向気味(特に左ターン)ですがアフターは、後ろに若干変化している様子からも面での捉えが伺えます。
細かな事を言えばまだまだあるかもしれませんが、これらが特に変化有ったところだと思います。
FSの学び始めは、これほど体を使わない滑りでいいんだろうか?とイメージギャプが大きいかと思います。しかし、これをイメージして繰り返し滑走すると、自然と滑りに変化が必ず現れてきます。ビデオを観て、ビフォー・アフターの違いをきっと実感、そして体で感じられるようになりますよ。ちと宣伝になりますが、価値はあります。
“Y.S”さんの,「粗踏み斜面大回り」の映像(411KB)
“TOK”のコメント
“F.N”さん,こんにちは!
e-mail ありがとうございます
!!! “フィーリングスキー”のなんたるか?までご説明いただき恐縮です。...^^ ありがとうございます
!!! (^I^)
S○Jの指導要領に近い滑り...S○Jの指導全てを否定するのつもりはなく...⇒私もS○Jの教えを全て否定するものではありません。その中の特異な考え方に賛成できないだけです。(^ー^)
検定を目標として頑張り...上達しない時...FSに出会い...インナーフィーリングの自然な無駄の無い動き......⇒私の生徒さんの中にはこのような方が結構たくさん居られます。検定命
!!!...的なスキーをされてきた方々です。でもこのような方の多くは言葉は悪いですが,「点数の出る滑り」をしようとされることが多く,自ら“スキー”そのものを楽しむことが少ないように思います。その様なスキーからは,自然な無駄の無い素直なスキーは姿を消してしまいます。技術的にサーカス的なことはうまいけれど,味が薄く,見ていてどこか変?...なのです。私も検定員を永く務めさせてもらいましたが,こういう人の滑りは「合格」にはなりません。今はどうかわかりませんが,私が検定員の時はそういう判断で合否をつけていました。“F.N”さんは“フィーリングスキー”出合われ,そして滑りが円くなり,味わい深くなって,ついにテクニカル合格
!!!を果たされたのでした...ネ !!!。(^ー^)
ビフォーは...先行動作や、サイドカーブに頼った滑りだと、雪からの圧変化が大きい...疲れる滑りに...⇒仰るとおりです
!!!。私がコメントを加えるまでもありません...(=_=;)
アフターは...雪の飛び方が横方向気味から,後ろに変化......⇒結果として表れる現象として,このように「雪煙」がどの方向に飛び散っているか?...という見方をする場合があります。スキー板が横方向に動く量が多ければ多いほど,雪煙は横に出ます。ですがスキーがたわみ,前方向への移動量が多いと,雪煙はテールから後方に出るようになります。“F.N”さんは“Y.S”さんの滑りをこのような観点からご覧になり,評価されたということです。
FSの学び始めは、これほど体を使わない滑りでいいんだろうか?......⇒これが私がレッスンをして皆さんから頂く言葉です。「こんなに楽でいいんですか?どことなく疲れも少なく,汗もそれほどかかず,身体を使った気がしません...。こんなんでイインでしょうか?...」。それでいいんです...というより,これが“Let
Ski”の特徴であり,大切なことなのです。これができた上で,一般的に「スポーツ的なスキー」と考えられている“Do
Ski”をされるのが良いでしょう。“Do
Ski”もいいけれど,順序として先ず“Let
Ski”ができる様になった方がイイ...そう思います。
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Lesson No.02-06 2006/10/16 “六花童子”
こんにちは。六花童子です。
YSさんの滑りを拝見しての第一印象はBeforeにしてもAfterにしてもスキーを進めて行こうとする意識が感じられますね。スキーは前進していくことで雪面抵抗を受けることができ、だからこそスキーは回る。このことを体感・理解されているのではないでしょうか。でもBeforeとAfterでは雪からの抵抗をもらうためのアプローチの仕方が少し違う。それが滑りの差に現れているのだと感じます。
Beforeの滑りは、体の動きを先行させて(体を動かして)スキーを操作しようとしている。つまり雪面への働きかけが体(上体)→足裏(スキー)→雪面になっている
DO的スキー操作になっているように感じます。さらに荷重点が踵ではなく前よりにあるためにテールがズレて体から離れてしまう。結果として外足での捕らえが不十分となり、外向傾が現われない滑りになっている。
それに対してAfterの滑りは、雪面への働きかけが足裏(スキー)→雪面に変わり、雪面からの抵抗を基に体をあわせて行くLet的なスキーになっていると思います。このため無駄な動きが少なくなり、以前より外足でしっかりと雪面からの抵抗を受け止められるようになったのではないでしょうか?またそれに応じて外足からの軸も感じられ、外向傾も少し現れてきたのではないでしょうか?しかし荷重点はまだ前よりにあるためにテールがYSさんの予想以上にズレているのではないかという印象を受けます。
BeforeとAfterではスピードが異なりますので雪面からくる圧は異なりますが、不整地ということを考えるとスキーと雪面とのコンタクト感はBeforeの方が優しく、私の好みの滑りです。Afterのスキー操作でBeforeのような滑りが、体力・能力に関係なく誰もが安全にかつ無理なく不整地を滑ることができますよという、生涯スキーのお手本とすべき滑りではないかと思っています。
“Y.S”さんの,「粗踏み斜面大回り」の映像(411KB)
“TOK”のコメント (10/17)
“六花童子”さん,こんにちは!
e-mail ありがとうございました。(^ ^)
進めて行こうとする意識...BeforeとAfterでは雪からの抵抗をもらうためのアプローチの仕方が少し違う...⇒確かにアプローチの仕方が違う...ということは言えます。ただ,この違いがご本人が意識してそうしているのか,意識せずにBeforeがそうなってしまったのか?...ということが気になります。このような粗踏み,荒れた斜面では横方向にスキーが動き過ぎるのはバランス維持の観点から,薦められないことだと思います。
Before...体の動きを先行...働きかけが,上体→スキー→雪面...⇒そう見えますネ
!!!。つまり上半身から下半身,そして雪へという,上方下達的に,力が雪の方向に向かっている...ということです。“Do
Ski”の典型的な滑りのひとつです。
After...働きかけが、雪面からの抵抗を基に体をあわせて行くLet的なスキーに...外足でしっかりと雪面からの抵抗を受け止め...⇒重心の移動は非常に素直になっています。ですからその重心に向かって雪からの抵抗がやって来ているという“Let
Ski”の典型パターンです。ただ,“六花童子”さんは,雪面への働きかけが足裏(スキー)→雪面に変わり...と書かれていますが,これは「足裏(スキー)→上体」の書き間違いでは無いでしょうか?BeforeとAfterの抵抗の作られ方が逆だ...ということを仰りたいのであれば,そうなると思いますが...。
BeforeとAfterではスピードが異なり......⇒スピード...たしかに違ってます。前出のアプローチの仕方...とおなじで,結果としてスピードが違って来たのか?それともBeforeではスピードが出したくても出せなかったのか?...ということがポイントですネ
!!!。私の考えでは,「Beforeのようにトップコントロール的に乗ろうとするとスピードは出せない...」と思います。それに対しAfterは,スキーのトップで雪からの抵抗を受けようとしていますから,かかとが支点となってテールが安定し,斜面移動が楽にできるようになったのでスピードが出せるようになった...という風に観えます。小さいコブで飛ばされてはいるものの,脚の自然な伸縮があり,Beforeより見ていて安心していられる滑りだと思います。これは“Do
Ski”でなく“Let
Ski”だからこそ顕れる滑りだと思っています。
不整地ということを考えるとスキーと雪面とのコンタクト感はBeforeの方が優しく......⇒スピードが遅く,衝撃を受けない...という観点からはそう言えると思います。ただ,不整地・大回り...ということを前提に話をするとチョッと違った見方が出てきます。極端な話,スピードが同じだったら,不整地直を安定して滑れるのは直滑降で,安定しない滑りは横滑りなどの横移動の大きい滑りだ...ということができます。低速で回転半径の小さいターンをするのであれば,横移動してもそれほどショックは大きくないでしょう。ですが,「大回り」ということを考えると,回転半径が大きいわけですから,迎え角は小さくせざるを得ません。この時Beforeのようにテールが横に移動する量の大きい方が合っているか,それとも小さい方が理にかなっているか?...ということです。大回りでなければ,スピードの遅い横移動成分の多いBefore的な滑りも考えられますが...。
Afterのスキー操作でBeforeのような滑り......⇒“六花童子”さんも仰っているように,Beforeは“Do
Ski”的でAfterは“Let
Ski”的です。両者は違う要素の滑り方...ですから,結果として現れる運動要素も違って来ます。ですから,Afterのように“Let
Ski”をすれば,雪への働きかけは少なくなり,“六花童子”さんが述べておられる様に,Beforeの体の動きを先行...という様なローテーション的な動きは顕れません......ネ。
なのにAfterのスキー操作でBeforeのような滑り...というのはチョッと意味が解らない?...のですが...(=_=;) 私の理解不足かもしれません。今一度説明していただければ助かります...。よろしくお願いいたします。
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Lesson No.02-07 2006/10/16 “K.S”さん
“K.S”です。ご無沙汰しております。今回投稿させていただきます。
シチュエーション、4月の雪質、粗踏みということで...
Before⇒ 潜在的にスキーの能力の高い方とお見受けいたします。止まる、曲がるなどの運動要素はご自分の感覚がおありだと思います。これから更に高めるには?曲げる意識が強いように感じます。その結果山回りのいわゆる“おいしい部分”が希薄に感じます。このリズムで落下しますと舵取り部分に圧変化が急激にやってきます。(外足荷重の維持が出来ない) どうしても切り替えのタイミングが遅くなりご自分のイメージされているラインと違ってきます。C字ターンに近い滑りになってしまいますし、母子球を押していく滑りになります。長い距離を滑るのに筋力が必要となってきます。(お若いかたなので筋力はありそうですが,,,)
After⇒ 一番変化を感じたのは山回りの部分です。頭の位置からくるぶしのラインがきれいに出ています。それはとてもいい位置で重心を抱えています。(足首がうまく使えていることになります) 雪の状況を足裏で受けてる〜という感覚が見ている方に伝わります。時間をとれている(板が自然にフォールラインに向くまで待てるかです) 余裕が生まれる〜落下運動がみてとれる。S字ターンになってきています。いいスパイラルは長い距離を滑るには必要です。この内容の話は結構多いですよネ。
*上手な方なのであえて感覚的表現をさせていただきました。Y.Sさんありがとうございました!
“Y.S”さんの,「粗踏み斜面大回り」の映像(411KB)
“TOK”のコメント (10/17)
“K.S”さん ご投稿ありがとうございます
!!! (^I^)
Before ⇒
曲げる意識が強い...山回りのいわゆる“おいしい部分”が希薄...圧変化が急激に...切り替えのタイミングが遅くなり......⇒Beforeの滑りの特徴は仰るように,自らターンしようという意識が強いことにあります。そのため雪のことを無視した,言葉は悪いですが「独りよがり的」なスキーになってしまっています。これがイケナイ...ということではありませんヨ
!!!。独りよがりも良いけれど,そうで無い滑りも体験されたらスキーの楽しみが倍加する...という意味で言ってるのですから...。つまり,“K.S”さんが仰るように「おいしい部分」を美味しくいただける...ということです。(^ー^)
母子球のを押していく滑り...長い距離を滑るのに筋力が必要...⇒俗に言う二軸運動のスキーをやり過ぎたのでしょうか?スキーのトップを雪面に食い込ませる意識があると,このように「母子球荷重」的になってスキーが詰まり,一ターンひとターン毎に円弧が切れる“C字ターン”になって,結局疲れの多い滑りになってしまうのですネ
!!!。
After
⇒
変化を感じたのは山回り...頭の位置からくるぶしのラインがきれいに出て...足首がうまく使えている...雪の状況を足裏で受けてる...⇒BeforeとAfterでこのような滑りの違いがあることにビックリしますネ
!!!。何回も見ているとその違いが観えてきますが,Afterは乱雑な滑りのようで安定感があり安心してみていられる。ところがBeforeは一見安定しているようで,何か心が締め付けられるような窮屈さを感じる。ラインがきれい...足首がうまく使えて...という様に観えるということは“K.S”さんも”Afterの滑りにその様な感じを抱かれた...ということなのだと思います。
板がにフォールラインに向くまで待てる...S字ターンになって...⇒ターン前半に余裕が出てきた...ということですネ
!!!。仕掛けずに待てる...ということです。野球でもテニスでもそうです...。待って溜めを作り,それを開放する...あらゆるスポーツに言えることです。そのリズムが“S字ターン”をつくるのです。...^^
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Lesson No.02-08 2006/10/16 “JUN”さん
“TOK”先生、おはようございます。Online Lesson No.02 の映像について、私の印象を述べてみたいと思います。
《Before》
まず『大回り』ということで斜面の幅は広く使っているのに、ターン弧は非常に小さいという印象を受けます。つまり、小さなターンと小さなターンを直線的につないでいるような感じです。ターンの始動=外スキーで雪の抵抗を受け始めるタイミングも遅めで、ほとんどスキーがフォールラインに向く直前のように見えます。このため雪からの圧力が急激に強まっていることが予想され、さらにこれに粗踏みの雪面&支点がやや前寄りの体勢という要素が加わって、スキーのトップにかかる雪の抵抗がより大きくなり、スキーが一気に回り込んでいるのではないかと思います。この時の大きな遠心力に抵抗するために身体は直線的にターン内側に倒れ込んでおり、万一バランスを崩す要素があった場合にリカバリーは難しいように思われます。
もしかしたら春の雪で粗踏みという事前情報が災いしているのか、あたかも「スピードを出したくないので、フォールラインに向くのはいやだ」とでも言うようにスキーの向きはフォールライン方向を一瞬にして通過し、シュプールは観る側の予想よりかなり急激に切れ上がっています。結果としてあまりスキーの落下が感じられない、ちょっと下から引っ張りたくなるような消極的な滑りに見えてしまっています。またターンとターンが滑らかにつながっていないため、粘りのない淡泊なスキーという印象も受けます。しかし逆に言えば、このような急激な圧の変化の中で破綻をせずに滑れるというところには、筋力の強さやバランス感覚の良さなど基本的な身体能力の高さをうかがわせます。
《After》
まるで別人のように気持ち良さそうに滑っておられますね。滑りに窮屈さがなくなり、早めに外スキーで捉えた小さな雪からの抵抗を、大事に受け止めながらじっくりとフォールラインに向き合っていこうとする意識が強く感じられます。意識をセンサーに集中することによって、微妙に変化する雪からの圧力に呼応するように自然なバナナシェイプも生まれていると思います。雪面からの圧力をゆっくりと増幅しゆっくりと減衰していく意識により、スキー操作に一連の滑らかな連続感が生まれ、雪面に吸い付くような粘り強い躍動感が感じられます。ターン弧は大きく縦長になり、《After》の1ターンで《Before》の2ターン分近く落下しているのではないでしょうか。
スキーを十分に落下させることによって雪からの抵抗を受け続ける、これができればスキーは自然にたわんでくれますから自らスキーを回そうとする必要はなくなります。このような“Do的”なスキー操作=余計な動作(全く否定するものではありませんが、少なくともFSSでは余計な動作と考えて良いのではないでしょうか)を減らしていくことにより、雪との闘いが一体感に変わり滑りに余裕が生まれます。そうなれば予期せぬ雪面の変化にも素早く対応できるでしょう。《After》2ターン目右ターンのやや内スキーに圧が分散しかけたかに見える場面や、3ターン目左ターンで先生が“無のシーン”と表現された部分など、まさに一体感を感じようとすることの効能顕著といったところでしょうか。こういう視点で観てみると、フィーリングスキーというのはうまく滑れている時よりも、予期せぬ状況に出くわした時により大きな効力を発揮するスキーイングという捉え方ができるのではないかと思います。
以上、自分なりの印象や感想をまとめてみました。未熟な部分が多々あるかと思いますが、きびしく指摘していただいて今後の自分の能力アップにつなげていければと思っています。よろしくお願いします。
“Y.S”さんの,「粗踏み斜面大回り」の映像(411KB)
“TOK”のコメント (10/18)
“JUN”さん 投稿ありがとう!!! (^I^) 他人の滑りを観て考える...これは良い勉強になりますヨ
!!! ...^^
《Before》
斜面の幅は広く使っているのに、ターン弧は非常に小さい...小さなターンと小さなターンを直線的につないでいる...⇒そういえば,そんな風にも見えます...ネ
!!!。そんなに極端ではないけれど,斜滑降で行って,チョコンとターンして,また斜滑降で行って,チョコンとターンして...これの繰り返しのように見えなくもありません。(=_=;) だから,ダメだ
!!!...というのではありませんヨ
!!! “Y.S”さん...
バランスを崩す要素があった場合にリカバリーは難しい...⇒私もそう思います。大回りでは,特に横方向からのノイズに敏感になる必要があります。
あまりスキーの落下が感じられない、ちょっと下から引っ張りたくなるような消極的な滑りに見えて...⇒ハッハハハ...(^ー^) 実際にレッスンさせていただいていると,そう思うときがあります。でもそこで焦るといけないのです...ナァー。そこで教師は考える...「どうやったら,下から引っ張られてるイメージを持ってもらえるか?」...。そして気がつくんです...「そうだ
!!!地球の中から地底怪人があなたの胃袋を捕まえて引っ張り出しているイメージだ
!!!」...とネ
!!!。ハッハハハ...(^ー^) このような風にして“キャスター・ターン”も“お習字ターン”も生まれたのです。
《After》
滑りに窮屈さがなくなり...自然なバナナシェイプも生まれ...⇒“バナナシェープ”...これは大事だけれど,本当は作るものじゃなく,自然に作られるもの...なんですネ
!!!。(^ー^)
スキー操作に一連の滑らかな連続感が生まれ...ターン弧は大きく縦長に...“Do的”なスキー操作を減らしていくことにより、雪との闘いが一体感に変わり...⇒一見,AfterはBeforeより乱雑な滑りに見えますが,私はAfterの方がはるかに安定していると思います。その理由は“重心”の移動軌跡が滑らかなことです。たしかに下半身は乱れ,腕なども振れる様な動きは見られますが,最も大事な“重心”が乱れていないのです。これはスキーヤーが安定して滑っているかどうかを見分ける大切なポイントです。(*^^)v “Do
Ski”では圧を雪面方向に加えますから,必ずと言っていいほど,その反作用で重心の軌跡に乱れが生じやすくなるのです。
フィーリングスキーというのはうまく滑れている時よりも、予期せぬ状況に出くわした時により大きな効力を発揮する...⇒そうなんです
!!! 身体が硬直していないから,こういう予期せぬ出来事に対応した動きが生まれるんですネ
!!!。“Let
Ski”で身体がリラックスできていることがその要因だとは思うのですが,人間の身体がどうしてそう反応してくれるのか?は,大きな謎...そう思っています。
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Lesson No.02-09 2006/10/18 “オッキー”さん
TOK先生 おはようございます!“オッキー”です。
Y.S.さんのすべりを見て気づいたことは、2つあります。滑り方の使い場所とセンサー軸です。
beforeでは粗踏みで、少し小さいコブがある状況でトップコントロールを行おうとして、斜面が不安定なため板がグリップせず、ズレてしまいただ、そのズレについていっているだけで操作感がありません。特にターン前半部分では板に対する圧が抜けて板がただ、流れているだけです。滑り手の感覚では本来、切れ込んでくるはずの板が流れてしまうので、上体と板の動きが同調せずサポート軸は見えるのですが、センサー軸が見えません。
afterでは、この斜面状況で操作可能なところまでトップコントロール的な動きを抑えて内向的な動きを外向的な動きに変更しています。このことによりターン前半部分からセンサー軸が見えるようになり、板が走り出しています。さらに全身の関節が使えるようになりサポート軸が柔軟性に圧を吸収しています。その結果、上体と板の動きが同調しターン全体で圧変化が少なくなり安定性が増すことによりbeforeより深い弧のターンになっています。
面白いのは、beforeではトップコントロール的な動作で深い内傾角を求めているのですが結果としてはafterの外向的な動作を行なったほうが深い内傾角が得られていることです。
今回の映像はとても難しく、のべ半日ほど見返したりしました。このおかげで私も斜面に合わせた滑り方をするには、サポート軸とセンサー軸をしっかり意識することが大事だということに気づかせてもらいました。
Y.S.さん、TOK先生、ありがとうございました。
“Y.S”さんの,「粗踏み斜面大回り」の映像(411KB)
“TOK”のコメント (10/18)
“オッキー”さん e-mail
ありがとうございます !!! (^I^)
beforeでは...トップコントロールを行おうとして...板がグリップせず...サポート軸は見えるのですが、センサー軸が見えません⇒つまり,抵抗をどの部分で捉えようとしているか?...が定まっていないため,スキー板がふらついていて雪面コンタクトがしっかりできていない...ということですネ
!!!。実は,「かかと支点での滑り」は,かかと支点意識が先にあるのではなく,スキーのトップ部分で抵抗を受けようとするので,その結果かかとが支点になってしまう...という図式なのです。ですから,順番からすると,センサー軸が先ず見え,それからサポート軸が見えるようになるのです。その時間は,斜面状況や滑走スピードによって若干の差はありますが...。
afterでは...外向的な動きに...このことによりターン前半部分からセンサー軸が見えるように...サポート軸が柔軟性に圧を吸収して...⇒外向姿勢が顕れたのはなぜか?...ということに思いが行くとイイでしょうネ
!!!。外向ができたからセンサー軸が顕れたのでしょうか?あるいはセンサー軸を意識したから外向姿勢が顕れたのでしょうか?この順序を間違えると「形」から入るスキーになってしまいますから,注意しましょう。
afterの外向的な動作を行なったほうが深い内傾角が得られて...⇒“外向傾”の内,“外傾”は圧の方向および“レシーブポイントRP”の位置と密接な関係にあります。RPをどこに意識するか?そして,圧をどう吸収しようとするか?...で外傾の深さ,つまり脚の内傾角が違ってきます。“バナナシェープ”のバナナの曲がり具合が違ってくる...ということです。そして,この外傾の深さも,先に外傾あり...ではなく,何かをイメージした結果顕れたものだ...ということに注意する必要があります。
のべ半日ほど見返し...おかげで...サポート軸とセンサー軸をしっかり意識することが大事だということに気づかせて...⇒半日も観られたのですか?凄ッごいですネ
!!!。。それだけご覧になれば,サポート軸もセンサー軸も,もう忘れられませんよネ
!!!。...^^ !!!
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Lesson No.02-10 2006/10/18 “望月”さん
TOKさん、こんにちは。望月です。
今回の粗踏み斜面大回りの映像を見ての感想です。この時、私もYSさんと一緒に参加していましたので、滑りを見て直ぐにYSさんだとわかりました。他の方よりもたくさんのヒントがあってずるいのですが、解説にチャレンジしてみたいと思います。
Before
かなり運動能力の高い人なので、コントロールされた無難な滑りをされています。滑りが小さく見えるのは、谷回りでの斜面移動の量が少ないからだと思います。また、他の皆さんからも指摘があるように、若干支点が前よりなので、少しつんのめるような動きも見られます。
After
この時の彼の意識はレシーブ・ラブとチョコレートを意識することでしたが、谷回りでチョコレートを意識することにより、谷回りが大きくなっていますし、足が伸びて雪面を探っていく動きが出ていますね。こうすると雪面と一定のコンタクトを出来るので、雪面の変化に自然に体がついて行くことが出来ます。コブなどがあっても、体が素直に反応出来るんですね。
後半は圧が高まってくるのを、懐に引き込んでくる意識で切り替えで角付けが外れて、スキーがフラットになって走っています。
また、コアに引かれる意識ですと、こういう雪の時は特に過度なエッジングを避けることが出来ます。
それから、多分Afterの方は、ブーツにスポーラーを入れて試していた時ではなかったでしょうか?あれで、滑りの安定感がさらに増しましたね。
“Y.S”さんの,「粗踏み斜面大回り」の映像(411KB)
“TOK”のコメント (10/18)
“望月”さんお便りありがとうございました。(*^^)v
私もYSさんと一緒に参加していましたので...他の方よりもたくさんのヒントがあってずるい...⇒ハッハハハ...(^ー^) そうでしたネ
!!!。彼の滑りを見,“TOK”の発言を全部聞いておられましたから,それを思い出せば,評価は楽です...ネ。...^^ズルイとは思いませんヨ
!!! (*^^)v
Before...コントロールされた無難な滑り...滑りが小さく見える...若干支点が前より...⇒これ等のことは
e-mail
を下さった多くの方も述べておられました。ご本人の意識やイメージを抜きにして,そう見える...ということです。(^ー^)
After...この時の意識はレシーブ・ラブとチョコレートを意識することでした...谷回りでチョコレートを意識することにより、谷回りが大きく...雪面を探っていく動きが出て...⇒谷回り,つまりターン前半で“愛”のチョコを探って行くイメージが,脚の伸び...という動きをもたらします。でも,脚が伸びているからと言って雪面を押しているのでは無いことに注意する必要があります。押している感覚ではなく,触覚が伸びている感覚なのです。
後半は圧が高まってくるのを、懐に引き込んで...切り替えで角付けが外れ...フラットになって走って...⇒ターン中盤では雪面から抵抗がやって来て,それが強くなりますから,オーバーコンタクトにならないように圧を懐に吸収するわけです。すると角付けも自然に緩やかになり,スキー板が走り角付けの切り替えも楽に行なえるのです。
コアに引かれる意識で...過度なエッジングを避けることが出来...⇒コアに引かれる意識は,斜面に対する角付けというより,重力方向に垂直な面に対する角付けイメージをもたらします。ですから過度なエッジングになりにくいのです。...^^
Afterの方は、ブーツにスポーラーを入れて試していた...⇒出ましたッ
!!!...ネ。ハッハハハ...(^ー^) 結局はコレがイチバン...だったのかもしれません。ブーツが柔らか過ぎると,ひざが前に入り過ぎて,雪からの圧を感じるのも鈍感になります。ひざが前に入ることが大事なのではなく,スキーのトップが圧を受け,その圧が重心方向に向かって来るのをスネで感じ取ることが大事なのです。すると結果として足首が曲がるように見えます。でも,このこととスネを前に倒すこととは,全く違うことなのです。「スネを倒す」ことのではなく,「スネで受ける」のです。スポイラーを入れてスキーブーツを硬くし,来る圧を感じることができるようになれば,トップを押さえつける動きは無くなります。つまり,トップコントロール的な動きは消えるのです。すると,どうですか?...スキーは走り,テールがしっかりして,滑りが安定してくるでしょう?。...結局はコレだったか...?!?!? ネ?望月さん...。
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Lesson No.02-11 “TOK”のコメント 2006/10/19
一応,今回の“Y.S”さんの,「粗踏み斜面大回り」...ということで私の思うところをお話ししたいと思います。
ひと言で言えばBeforeとAfterの違い...「滑りのおおらかさの違い」だと思います。これは私の印象ですから皆さんと同じ...ということではないかもしれませんが,ご本人が「豪快に使って、メッタ切りに...」と仰っておられますので感じるままに言わせてもらえばそういうことです。...^^ なんどもしつこいくらいに言わせてもらいますが,滑りが良いとか悪い...というのではありませんヨ
!!!。多分“Y.S”さんくらいになれば,ご自分で滑ってられて,「今のは気持ち良かった
!!!(*^^)v」,「今のはいただけなかった...(=_=;)」...という感覚はあると思うのです。それがどうしてそうなったのか?その原因はどこにあったんだろう...?という思いは必ずあるはずです。多くの滑りを経験すればするほど,ミスしたり思い通りいかなかったことの微妙な違いが判るものだからです。
Beforeは,「うまく滑ろう
!!!」というお気持ちがあり,その気負いが結果としてスキートップのつまり気味,テールの横ズレを誘導してしまったのだと思います。一見すると優しく滑っているようですが,運動のリズムが途切れているのが分ります。つまり“C字ターン”的な滑りで,ターン後半にフラストレーションが溜まるような滑り方になってしまいました。
Afterはそれに比べると,私には“自由度”がある様に見えます。前にも述べたように,小さいコブの影響を受けて体がバラバラのように見えるかもしれませんが,“重心”の軌跡がスムーズです。この“重心”がスムーズであることが滑りの安定につながっているのです。粗踏みやコブではバランスを乱す要素がたくさんあります。その様な外乱因子がいかに多くあろうとも,重心さえ決まっていれば,なかなか破綻をきたすことはありません。このキャンプでのイメージ,“愛のターン”などのドリル練習が効いたのかもしれませんネ。
また,Lesson No.02-10で,“望月”さんも指摘しているように,この時は確かにフロントスポイラーを装着して滑っていたと思います。昨日の私のコメントのように,このことでより雪から圧をもらうことに敏感になり,トップで圧を作り出そうとする運動が姿を消し,“センサーポイントSP”からの抵抗を受けようとする意識が前面に出た...ということも言えるかもしれません。
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さて,今回もたくさんの方から勉強になるご意見をいただきました。ありがとうございました。皆さんのご参考に...なりましたでしょうか?
では,また次回... 今度はどの様な映像が観れるでしょうか?
乞うご期待 !!! 楽しみ,楽しみ !!! (^
^)(^I^)
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“TOK”の Lesson No.02-06 2006/10/16 “六花童子”さんに対する質問事項...へのお返事です。ありがとうございました。...^^
Lesson No.02-12 2006/10/18 “六花童子”さん
TOKさま こんにちは。
Afterのスキー操作でBeforeのような滑り・・・。少々表現があいまいで解りにくかったかも知れません。私が言いたかったのはAfterのスキー操作でbeforeのような雪面からの抵抗を調整しようと意識した滑りでという意味です。これでもまだ解りにくいかも知れませんが・・・。私にはBeforeの滑りは、スピードを出したくても出せないというようには見えていません。むしろスピードをしっかりとコントロールして滑ろうとしているように感じました。DO的動きを使って操作はしていますが、雪面からの抵抗を感じてうまくそれを調整しようとしているように感じます。ただそれがDO的動きによるスキー操作だからうまくいかないのだと・・・。
Afterの滑りはLetの滑りでスピードが出せるようになったという見方はしていませんでした。むしろスピードが出てしまったというように見えていました。山回りのところで雪煙が急激に上がっているところがあります。谷回りがいい感じで入ってくるだけにこの急激な変化が、安定感がないように感じている部分があります。適切な表現ではないかも知れませんが、私にはスピードが出てしまって雪面からの抵抗を処理しきれずに頑張っている滑りで、雪面からの抵抗を調整しようとしているようには感じなかったのです。
ちょっとまだ言葉足らずのところがあるような気もしますが、もう少し意図が伝わるような表現ができるよう努力します。なおBeforeとAfterの抵抗の作られ方が逆だとの指摘はそのとおりです。
以下はYSさんの滑りとは関係ない私の感想です。
KSさんへのコメントを読んで気がついたことが一つありますが、TOKさんと私では、それが作られたものであるか、自然にできたものであるか、の判断によって見る時のスタンスが少し違うのかも知れませんね。Beforeの滑りは作られた滑りだから、窮屈さを感じるというように表現されているのではないでしょうか?でも今の私には窮屈さは感じない。それも個性の一つだと思っていますのでどちらが正しいとかいうことではありませんが、それが滑りを見る上で影響しているように思いました。教える上では、自分の個性が出ますので、それが教わる側にどう影響するかも考えなくていけないことだと再認識させられました。
“TOK”のコメント (10/19)
人それぞれ感じ方があります。ですから,どれが良くてどれが悪い...ということは言えませんし,言うべきことでも無いと思いますので,これ以上の深いコメントは差し控えますが,「Beforeの滑りは作られた滑りだから、窮屈さを感じるというように表現されている...」と言われておりますが,どこの文にそれを感じるでしょうか?「作られた滑り...」というのが“Do
Ski”だから...というのであればそのとおりです
!!!。“フィーリングスキー”は感じるスキーですから,その基本はあくまで“Let
Ski”です。こうしょう,ああしよう...という意識,任せるよりも自分でやってしまう“Do
Ski”が,結果として身体の特性を生かすことや,“生涯スキー”にはつながりにくい...ということを言いたいのです。
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モデルご当人,“Y.S”さんから e-mail
をいただきました。...^^
Lesson No.02-13 2006/10/19 “Y.S”さん
先生、いつもお世話になっております。”Y.S”です。教材として採用していただきまして、ありがとうございます。
今回、先生始め皆様の色々な貴重なご意見に感心したり、嬉しがったり、恥ずかしくなったり・・・とにかく非常に勉強になりました。勇気を出して、生贄を申し出た甲斐がありました。(笑)
さて、皆様のご意見をひっそり窺っているばかりでは、この双方向コミュニケーションのOnline Lessonの主旨に反していますので、皆様の推理や疑問に対する、自分なりの当時の滑走イメージを出来る限りお伝えいたします。時系列的に順不同になりますことをお許し下さい。
「そんなばかな!」と思われるかも知れませんが、beforeもafterもイメージは踵支点で滑っているのです。2軸の意識もトップコントロールの意識も無かったような気がします。では何が違うのかといいますと、センサーポイントおよびレシーブポイントの意識があるかないかの違いだけなのです。私自身、この違いには驚いております。ちなみにこの時のイメージは、私にとっては万能な「愛のターン」で滑っております。もっとも不器用なものですから、これ以外のイメージは今は使っておりません。
「コアに引かれる意識」については、正直言って未だよくわかりませんし、今シーズンの課題ですが、この時のターン後半の意識は「圧を呑み込みながら、いかにして角付けをゆるめていくか。」だったように思います。
おっと大切なことを忘れていました!beforeはスポイラーを入れずに、afterは入れて滑っています。
“TOK”のコメント (10/19)
ご当人からのメッセージです。
皆さんからいろいろなご意見を頂いた後で,彼からこのような
e-mail がとどきました。...^^
他の人が観る感じと,ご本人の滑走時の意識にこれだけの違いがある...ということに少しビックリもしますが,これが現実...ということなのでしょう。
BeforeとAfter...その違いは「センサー軸意識の有無」と「フロントスポイラーの有無」...だったのですネ
!!!。ハッハハハ...(^ー^)
でも...さぁー...滑りが違うよ...ネ !!!。
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